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2013/06/14

強く儚い者たち


Cocco 強く儚い者たち

久しぶりにCoocoを聴く。
このライヴヴァージョンは、Coccoのボーカルもバンドアンサンブルも素晴らしい。

そのサビの解釈をめぐってファンの間でも論争になるくらいの歌。

古くから琉球に伝わる民話が元になっているという説もあるらしい。
今あらためて聴けば、その説も納得できるかな。

幻想的な描写のなかで、欺くような現実の姿や、心の本質に迫る言葉が並ぶ。
(単純に語りかける言葉が正しいのなら、哀しい現実の提示であり、
 もしかすると、この「語りかけ」自体が欺きなのかもしれない)

人は強いのか、弱いのか、どっちなんだろう。

いろいろ課題を抱えつつ、帰宅すると日付も変わって6月14日。
こんな時間だと、誰かと話して気分を紛らせることもできない。
なので、まったりと聴きながら、ひとまず眠りにつくことにしよう。

2012/06/30

2012年6月の終わりに

2012年というのは、どうやら吉凶?入り乱れている年のようである。
半年過ぎて思う限りでは。


充実感と喪失感。
吉凶というより、そんな相反する心の葛藤が
今の自分の決手を発揮できないでいる、まさにそんな感じ。


そういう理由で
昨日・一昨日と行われた、佐野さんの大阪ライヴも行けずじまいだった。
Twitterでの元春フォロワーさんのなかでは
「何やってんだ、こいつ」
という感じだろうが、仕方ありません。申し訳ないです。(何が?)

その代わりと言っては何ですが
奇跡的に?決まった佐野さんのOTODAMA出演。
OTODAMAは、毎年のわが家の恒例行事となっているので、
(関心のある方は、昔の記事をご参照ください。検索でw)
ヨメさんがチケットを出してくれることになった。

今年は台風が来ないことを祈るばかりである。。。


さて、そんな心境のなか、
NHKで放送された「ミュージックポートレイト」を観た。
以前、クドカンと向井秀徳による特番があったが
これがレギュラー番組となっている。

http://www.nhk.or.jp/portrait/

今回は「YOU × 是枝裕和」。

これが実によかった。
総合で放送された一昨日の第一夜、
昨日のEテレでの第二夜を続けて観たのだが、
ラインナップは以下のとおり。
(第二夜の不明分(!)は後ほど追加します)


続きを読む "2012年6月の終わりに" »

2010/09/06

いろんな意味で熱かったOTODAMA'10

P10090401

ツイッターでもつぶやいたけど、この猛暑のなか
いい歳したオッサンが今年もこのライヴに参戦(もちろん観る方ですが・・・)。
よくやります。いい加減にしろっ、と言われそうですが。
次の日(昨日)はシゴトだったので、今日になってバテてます、かなり。

しかしながら、それくらい豪華なメンバーが揃った今年のOTODAMAなのでした。

ビー○ルのラストという話題が大きくクローズアップされたこともあってか
史上初のチケット完売。音泉さんも嬉しい悲鳴だったことでしょう。


あまり細かく書く元気もないですが、ざっとだけでご勘弁を・・・That。
(わが家的に面白かったところを中心に、箇条書きで)

9時半に泉大津へ着けば、余裕で10時に間に合うだろうと思っていたら
まさかのシャトルバス大行列に遭い、ひとりトモフは観られず・・・。


●OKAMOTO'S
どうも、OTODAMAと空目してしまう。
20歳くらいのイキのいい音。
あまりやっていないという、WHOの「The Kids Are Alright」を演奏していたりして、
そんな感覚も持ってるのか、と思ったりも。


●物販でTOMOVSKY
YRのRさんが、トモフの物販に並び、本人にサインをもらい握手してもらう。
OTODAMAならでは。

P10090402


●はかまだ卓バンド(SET YOU FREE テント)
サードクラスのはかまだクンと、ワタナベイビー・TOMOVSKYのトリオ。
何とトモフがドラム。大浴場ではミドリの音が聴こえてきていて
トモフさんは「私がホントのミドリよ!」と絶叫。

いつも思うけど、はかまだくんは独特の面白い歌詞を書くなぁ。


●ビートモーターズ
Rさんが、とてもよかった、と言っていた。
今度CDを買う気満々のようだ。


●長田進 with GRAPEVINE (GUEST:奥田民生)
まだアルバムも聴いてなかったのだけど(ごめんなさい)
大人のロック、貫禄を感じさせる音のつくり。長田のギタープレイが圧倒させる。
久しぶりに長田の生歌、グレイプバインも「風待ち」で懐かしい楽曲を。
ただ、この時はステージ直射日光がピークで、タイヘンだった思う。

後半ゲストで民生が出てきたのだが、予想通り
スタンディングエリアの後方にいた観客が、
前へ行く、行く、お前ら今かよ、ってツッコミを入れたくなる感じ。
まるであの時みたい。
いやいや、民生さんの存在感にも参りました。


●アナログフィッシュ
結構好きなバンド。ドラムが復帰していて嬉しい。
懐かしい曲も演奏していた。
でも、この日は何か個人的にはインパクトがなかった・・・
なぜなんだろう。


●FUNKY4(ライブハウステント)
要はScoobie Do(笑)。アナログフィッシュと時間が被り、Rさん情報。
赤白のボーダーだった、コヤマシュウが「楳図かずお改め・・・」とか
MOBYは「青山テルマ」とメンバー紹介されてたとか。。。
(本名は○chで調べてください、って)

で結局、最後はScoobie Doと名乗ってたそうだ(笑)。


●バンドTOMOVSKY(SET YOU FREE テント)
ないと思っていた、まさかのバンドトモフ。「歌う44歳」。
思えば、トモフを知ったのは4年前のOTODAMAだった。

もちろんベースもハルさんで。
脳・カンチガイなども聴けてよかった。
(ステージが近いので)
「ちゃんと終わらないとCocco、いやCoccoさんに怒られる」とトモフ(笑)


●Cocco
トモフの演奏が終わったのを見計らったかのように
「強く儚い者たち」のイントロが奏でられる。
夕陽も沈み加減で、とても心地よい。

メンバー紹介以外はほとんどMCなしで
「ニライカナイ 」「絹ずれ」などの新曲も聴けた。
この世界観は、誰も真似できない。


●怒髪天
ビー○ルのオープニング曲が流れて
皆お面をカブって出てきて、場内大爆笑。

http://otodama-blog.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-145b.html

しかも1曲目は「BE MY WIFE」ならぬ「嫁に来ないか」(by 坂さん)
増子さん「英語がカミカミでタイヘンだった」とか。

しかし、露天風呂ステージとは言え、あれだけの観客を沸かせるとは、
怒髪さんたちもスゴイバンドになったものです。
「オトナのススメ」ではほとんどが両手を挙げての大盛り上がり。スバラシイ光景。


※一気に書ききれないので、
 その他、また思い出した内容など追加していきます。


P.S.
OTODAMA'10の打ち上げ風景が
CAPITAL RADIO ONE のBLOGに掲載されていますが
面白すぎます(笑)

http://capitalradio1.jugem.jp/?eid=600

2009/01/13

そう言えば、CoccoのVTR出演がありました

Coccoの記事を書いたところ、
結構アクセスをいただいたので、フォロー?記事を。

これも口コミで広まっているのだろうけど
昨年、筑紫哲也氏の追悼番組にて
VTR出演でコメントしていました。

しかも、ロンドンから。

ロンドン渡航の目的はわかりませんが
あの映画撮影・入院の後、活動していることは間違いないようですね。


(以下、またネタバレですが・・・)

映画では
「テツヤもお祖父ちゃん(沖縄芝居役者の真喜志康忠氏)と一緒で、
財布を持たずに(沖縄の)市場で買い物ができる人、スゴイ」
というような発言もありました。。。

2009/01/09

「大丈夫であるように」はCoccoのMCから

P090809

仕事の打ち合わせで大阪市内へ。
その前に時間があったので
梅田でCoccoのドキュメンタリー映画
「大丈夫であるように」を観る。  ( → 公式サイト

大晦日、疲れ切っていたヨメさんが
すっかり気を取り直したように帰って来たので
さらに気になっていた映画。
監督は是枝裕和。

Coccoの人となりを確認するには
雑誌のインタビューくらいしかないのだが
文字では伝わりにくい、微妙なニュアンスが多くあって
今回の映画は、そういったストレスに応えた形となっていた。
とても言葉に表せないような感情が込み上げてきた。


 (以下、内容を知りたくない方はご注意ください)


安直な表現だが
彼女の心の底から湧き起こる思いに根付いた行動は、
極めてジョンレノン的な博愛主義から起きている気がする。

家族への愛も、他人への愛、自然に対する感情も
すべて平等な対象として見なす、極めて純粋な活動。

だから、近くに不安があっても、遠くに心配事があっても
すべて彼女の中では、同じ感覚で捉えられる。

それだけにナーヴァスになることも多いだろう。
繊細なアンテナを持つ感覚と、感情の大きな振れ幅によって
そのまま「歌」となって生まれてくる姿を垣間見ることができた。


沖縄音階だけしか備わっていない歌のつくりに
沖縄人としての自覚が生まれているといった発言をしているあたりは
自身のアイデンティティーを感じさせる。

その一方で「沖縄の新聞は沖縄が主語になっていて、よそのことは知らなかった」という彼女の発言は
沖縄の人には誤解を招いてしまうような気もするが
まさにそれは、すべての人を思う気持ちから。

外の世界も知らないといけないとする、彼女の思いは
決してグローバルな見方なのではなく、極めて家族的な感情から起こるもの。


沖縄の親族、自分の子供(?)などと戯れる光景や
ライブ映像、海岸での行動などに
彼女の本当の言葉をナレーション代わりに巧みに重ねたことで
Coccoの生き様の輪郭が鮮やかに浮かび上がっていたのが印象的だった。
さすが、是枝監督といったところか。


最後の浜辺でのシーンは、ファンの手紙、イラストに、さらには自分の髪までも切って焼いてしまう。
いささか宗教的な儀式さえ匂わせて、人によっては理解しがたいような、ある種の怖さも感じる。
見事なクライマックスである。

しかし、その後、浜辺の短冊が何者かに焼かれてしまい、
彼女は拒食症で入院。
観る者が決して救われないところがまさにドキュメンタリー、そして終わらない旅の結末だった。。。


楽曲で個人的に嬉しかったのが「rainbow」。

以前から歌っている歌だけど、元々はDr.Strange Loveで長田進が歌っていた。
Twin Suns


ネギ坊の不在は悲しいけど、彼女自身が自分の歌を歌っていくにはやはり長田進だったんだろうか。
この辺りは(も?)単なる憶測でしかないけど、
こういったことも納得できる映画でもあった。


過去記事
http://stay.cocolog-nifty.com/undermyfeet/2007/08/post_a604.html
http://stay.cocolog-nifty.com/undermyfeet/2006/02/post_4c6d.html

休養は別の理由?だったのだろうか・・・。

2007/10/03

新入荷情報 【今回は20点追加】

久々に中古SHOPサイトの新入荷情報です。

今回は一気に20点追加!
一部新品もあります。

●大人計画グッズ(Tシャツ・手ぬぐいなど) 計5点。 
●水曜どうでしょう 大泉洋関連 書籍など3種。
●桑田佳祐エッセイ・スガシカオ詩集・尾崎豊保存版。 
●スガシカオ・スネオヘアーCDの初回限定未開封マキシ。
●大槻ケンヂ のサイン本
●奈良美智コーナーを新設。
●その他グッズコーナーも新設。(Cocco手ぬぐい・奥田民生タオルなど)


閲覧はタダですので
どうぞ一度足を運んでみてください。

2007/09/11

【夏の終わりの特別企画】当選者発表!

SHOPサイト+メルマガ「CD特典チェック」との共同企画への多数のご応募ありがとうございました。抽選の結果は以下のとおりです。ご確認ください。なお、当選者の方には別途こちらから直接ご案内をさせていただきますので、その後にご連絡をお願い致します。

●Cocco「きらきら」(初回限定・未開封)+リストバンド
  おーちゃん 様

●水曜どうでしょう本第2号+ステッカー
  大泉にょ~ 様

●大人計画フェス時のおみやげetc.
 クドカンダイスキ 様


2007/08/27

在庫商品のご紹介【DVD木更津キャッツアイ ・Cocco・BONNIE PINK・その他】

今回はSHOPの在庫商品をあらためて並べてみました。

● 木更津キャッツアイ DVD BOX
● Cocco「ラプンツェル」
● BONNIE PINK 「REMINISCENCE」
● Collabo GumBos Vol.1
● ロッキングオン JAPAN FILE VOL..2
(インタビュー 尾崎豊・佐野元春・浜田省吾・布袋寅泰・木暮武彦(シャケ)・忌野清志郎・どんと etc.)

詳細は以下よりどうぞ。
http://www.disk80.com/

2007/08/26

熱かったOTODAMA'07!

OTODAMAから何とか生きて帰って来れました ^^;
ちょっとセーブしてしまったし(爆)。

自分の中では今回、TOMOVSKYがメインだったこともあったので、暑さのなか、音楽を感じながら、頭を真っ白にするという意味では、有意義な1日だった。

大浴場については、ステージから離れた場所でほとんどのアーティストを聴く。
間近で観たのは、TOMOVSKY、鈴木圭介、ピーズ。
ちなみにヨメさんは、マキシマムザホルモン、TOMOVSKY、筋肉少女帯、鈴木圭介、SCOOBIE DO、ピーズという力の入り具合。恐れ入った。


というわけで すべてのアーティストについて感想を書くことはできないけれど、感じたままに。。。

何といってもTOMOVSKY。
「優しい大阪!」と以前、自分をここへ選んでくれたことを感謝しながらの終始HAPPYなライヴ。音合わせで「涙そうそう」をちらっと歌ったりする、「歌う41歳」。ステージの端から端まで目一杯動き回ってました。

今回の目玉だった「無計画とゆう名の壮大な計画」もしっかり聴けたし、大好きな「後ろ向きでOK」、「スポンジマン」なども聴けて満足。

ちなみに、OTODAMAブログでは兄弟で写ってるけど、トモフスキーのスゴイ歌いっぷりがそのまま。^^;


「8年ぶりに再結成した、X○○PAN改め筋肉少女帯(笑)」は思っていた以上に観客のウケが良かった。実は、リアルタイムではしっかりと聴いてない私だったりするので、あまり言う資格もないのだが、サウンドを聴いてる限りでは、単なる懐古的な再結成ではないよう気がする。結構真剣。

自分の中では「高木ブー伝説」をすっかり忘れていて(失礼)、これを聴いてると、グループ魂の「竹内力」より先にこういうことをやってたんだなぁ、と再認識。芸能人ネタの曲として、当時はかなりのインパクトだった。

奥田民生は新曲「海水浴マスター(?、って聞こえたが)」で、自らのギターの音が飛んでしまうアクシデント。日差しが直接照りつけることによるものか?この新曲良かっただけに残念・・・

しかしYO-KINGからのOVER40続き(上記)は、素晴らしいバイタリティというか、まだまだオレらも負けてられん!というような気迫のようなものも感じたなぁ。刺激的であった。

昔で言えば、真心ブラザーズ、カステラ、ユニコーン、筋少、なのだが、当時良くも悪くも何だコレ?と思わせておいて、芯にはしっかりとした姿勢を持っていた人が、今も生き残っているという図式になっているのだろうか、という思いも。(活動休止などもありながら、ではありますが)


露天風呂ステージでは、鈴木圭介が弾き語りでいい味出してました。曲名忘れてしまった(爆)けど、2曲目、あ、大人の子守唄?。「子供のときは何ともなかったのに、どうして大人になったら○○するんだろう」と延々と綴ったあと、だから自分は音楽を続けている、というような思いがひしひしと感じられた。

フラカンのサプライズ?ライヴを見逃してしまったけど、直接の物販も精力的にされてました。^^;

浴衣姿のスネオヘアーは、大浴場のマイクチェックにかき乱されたのか、歌に集中できないような感じで、いつものノリにも思えるが、結構歌いづらそうな雰囲気だった。できれば、昨年のようにもっとじっくり聴きたかったなぁ。毒舌はわかってるけど。。。

ヨメさんに付きあってピーズのライヴを間近で観る。
突然割り込んでいた背の高いお兄ちゃんに圧迫されそうになって、もう死ぬかと思った(大爆)。
いつの間にかこれだけのノリを生むバンドになっていたのだった、ピーズは。。。
ハルもご機嫌そうだったし、よかった。

ヨメさんにとってのベストステージはSCOOBIE DOだったそうだ。(ごめん、私はちょっと体力温存してました)


順番が違うけど、再度、大浴場では木村カエラとCoccoが印象強い。 こんな大きなステージで堂々とソツなく歌うカエラに対し、歌い手として本能のままに優しく激しいCocco。

どちらがいいとかいう話ではなく、今後の女性ボーカルによる日本の音楽シーンは、彼女たちによって築かれていくのだ、そうあってほしいと思わせる内容だった。


Coccoは昔の歌は歌わないのかな?と勝手に考えてしまっていたのだが、決してそうでなくて、「強く儚い者たち」なども歌っていて、何だか嬉しかった。バンドとの息もピッタリで、トリにふさわしい演奏だった。


最後はグレートマエカワ先生による講演会、いや、DJのもと最後はラジオ体操(しかも第2)までやっていただいて、OTODAMAの余韻を楽しみながら帰宅。 いいイベントでした。


これだけ素晴らしい数々の音楽に気持ちよく触れることができて、アーティストの方々はもちろん、清水音泉さん、スタッフの皆さん、ボランティアの皆さんには感謝、感謝。これからもこのイベントが続きますように。


私はいつまで行けるかわからないけど・・・(爆)。

2007/08/15

あらゆる世界が「きらきら」と。

8月12日付の毎日新聞(大阪)に載っていたCoccoのインタビュー記事が興味深かった。

沖縄の人々の思いとして、YESかNOかでどっちかだったら簡単だけど、どっちでもないことをずっと見てきて、今の現実をどうしていいか分からずに泣いている人に、「ひどいよね」と外から言うことは、もっとひどいと感じていたCocco。

そんな彼女にひとつの答えをもたらしたのは、辺野古沖のヘリポート移設予定地に現れたジュゴンだったそうだ。「誰かの生活を脅かすんじゃないかって悩んだりとらわれたりしないで、『この美しい海をなくしちゃヤダ』って叫んでいいんだよって。そう教えてくれたんだと思った」


Coccoのニューアルバム「きらきら」は、今までのCoccoを築いてきたカラーを削ぎ落とした、シンプルでナチュラルな彼女の姿勢と感性によって生まれていて、今回こそが本当のCocco復帰作と言ってもいいかも知れない。そんなターニングポイントとなっているようなアルバムである。

沖縄で長田進をはじめとするバンドメンバーとともに、スタジオ兼ハウスとなった場所で寝食をともにしながら作られたサウンドもまた、家庭的な空気を感じさせているのも心地よい。そんな演奏に跨って、自然に馴染んでいくかのように、彼女のベクトルは高く低く、遠いところへ近いところへと、あらゆる世界に向けて浮遊していくのだ。

これだけ、シンプルに「HOME」と「PEACE」に対して同等に広大な対象として向かい合ったアーティストはなかなかいないのではないか。かつてのフラワームーブメントや、商業主義の結果生まれた平和イベントなどのような「流れ」のなかで生まれたわけでなく、本人自身の意思による自然な形でこれらのハートフルな音楽が発せられていることも、他者を寄せつけない大きな個性だろう。営利とは別のところで、明らかに自分の意思と音楽を自然な姿で貫こうとしている姿に、彼女の音楽が新しい段階に来たことを実感した思いだ。

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