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2013/03/04

まんなか

もう6年前のこと。

以前にも書いたことがあるが、
産経新聞に掲載されていた、ある一遍の詩が私の背中を押した。


尾崎まことさんの「まんなか」
http://blog.goo.ne.jp/ozakimakoto/e/da816ba3239b6e787ca651b4e97021ca


天井を見上げて「ここが世間の片隅かしら」とつぶやく主人公の導入部分にひきこまれた。


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2011/01/08

高峰秀子さんの随筆

ちょっと趣を変えて。

昨年暮れに亡くなられた、高峰秀子さん。
世代的に考えて、実生活の中でそのお姿を目にしていたという訳ではありませんが
数年前、とあることから、高峰さんが書かれた随筆を手に取ることができました。

「瓶の中」 昭和50年 第3刷

と言っても、大阪市内のブックオフです。
大型本が並ぶ棚のなかにひょこんと置かれていて、
その朱色の表紙が目に飛び込んできたんですね。

墨で書かれたような装丁も、印象的でした。

P08112001 P08112002 P08112003 P08112004 P08112005


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2009/02/07

どうして僕は今日も明日もあさっても

昨日から鞄に突っ込んだままだった週刊競馬ブックを取り出す。
表紙にあった「亀和田武の特別エッセイ」に目が留まり、
その寄稿を何気なく読んでみると、しまい込んでた気持ちがくすぐられる思いがした。


先般、亀和田氏は著書の「どうして僕はきょうも競馬場に」というエッセイで
JRAより馬事文化賞を受賞。

タイトルでもわかるように、競馬の1ファンとして良くも悪くも馬好きの著者が
様々な競馬場で出会った人たちやその光景を記した内容である。

驚いたのは、氏の執筆のきっかけとなったのが、名前だけはよく知る会報誌だったこと。
今回の件とは全く関係のない話だが、
かつて集まった馬友達の間ではモチベーションの1つであり、
それが逆に災いして去っていった友人もいる、そんな思い出のある名前だったのだ。


「書く」ということに関しては、自分にとってはおそらく永遠のテーマになるだろう。

氏の人となりまでは、よく知らないが、
寄稿の語り口を目にすると、やはり洗練されたものがあり、
自分の足りなさを感じさせられる。いまだに。

そんな意味でも久々に読んでみたい気がするエッセイだ。
今度書店に行ったら、ぜひ購入しよう。

どうして僕はきょうも競馬場にどうして僕はきょうも競馬場に
亀和田 武

本の雑誌社 2008-05-23
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氏の寄稿によると、
「歩いても1分もかからない近所のコンビニさえ、出向くのが億劫で仕方ない男」の
「大きなモチベーションとなった」連載だったそうだ。

今の身になってふと思うのは、
ちょっとしたきっかけが、どういう結果をもたらすかわからないということ。

私も人間だから、いろんなしがらみで自分を曲げたり、くじけそうになることも多々ある。
それでもどこかで揺るがないテーマを持ち続けていたいと考えている。

自分の方向さえ見失わずに進んでいけば
後から何か生まれてくるのではないか。
とにかく今はそんな思い込みで、お店もWeb作成も、こんなふざけたようなブログも
幅広くやっているつもり。。。

一見、あれもこれもと雑多に見えるかも知れない。
自分としては、最終的にすべてをつなげられないかと考えている。
言ってみれば、これが現在の私のモチベーションだ。
(が、「最終」というのは、いったいいつなのだろう。。。いつまでも?)


ほとんど散り散りになったけど、何人かとは今でも会う。
他のみんななら、どういう思いにかられるだろうか。
昔から、あんまり自分の目標とか、内面的な話をしたことがないだけに、
久々に酒でも飲んでそんな話をしてみたい気がした。

2008/10/04

○○さん限定販売!?

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新入荷情報、番外編。こちらで。

時折、本が呼んでることがあるんです。
「これを手に取って」って。

いやぁ、もちろん、ちゃんと買ってますので、念のため。

「これを手に取らないといけない」と
もう1人の自分が言うわけで。
そういう時は、結構「当たり」が多かったりするのだ。

千原ジュニアのこの本、ブックオフではよく見かけます。
でも、実際手にしたのは3回くらい。3回目での発見。
何か手に取りたくなったら、こうだった。

よく考えてみると、これだけ当たる確率が高いというのは
それだけたくさん出回ってて、皆、気安く手離すということなのだろうか。
どんな心境の変化があったのだろう。。。
ちょっと複雑。


全国の○○さん限定で、これをお売りします。定価あたりで。
(いや、そうでなくてもお売りしますが、欲しい人いるでしょうか?)





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ホントに「当たり」かどうかは別にしてcoldsweats01
せめて女性の宛名だったら売れたかなぁ。。。
(おことわり:下の名前だけなら構わないと考え、掲載しました)

2007/12/19

尾崎まことさんの「カメラ・オブスキュラ」

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突然の悲報に胸を痛めながら一仕事終えた今日、以前に書いた「まんなか」の尾崎まことさんから一冊の詩集が届いた。

尾崎さんの詩は、自然のなかや宇宙の下に存在する人の姿、物事をありのままに捕らえ、独特の世界観から生まれた言葉で刻み込まれている。時には優しく時にはクールに。そんな言葉の響きが心の扉を叩かれる気がするのだ。

ひとつひとつ大切に読ませていただきます。

2007/09/18

まんなか

かうぞうさんに限らず、めったにない来客がある時は、わが家はタイヘンだ。

大掃除である。

いつもはいろんなものが置きっ放しなのだが、もうアレもコレもと片づけで一苦労。
日頃からやっておけばいいのに。
いまだに猛暑のなか、大汗。

で、前の職場から持って帰ってきた道具などを整理していた時、出てきたのが新聞のスクラップだ。
自分が書いた組合のコラムは、もう捨てることにした。
こんなこと書いてたんだ、と思いながら。

さらに出てきたのが、産経新聞の切り抜き。
何か気になって置いていた、「朝の詩」。

ここに書かれた言葉がとても優しく響いてきて、
半ば衝動的に僕はこれを切り抜いて
大切にしていたのだった。

で、これを書き出そうか
(著作権のこともあるから、もちろん作者のお名前も入れて)
と思って、念のため検索したら、
何と作者の方のブログが見つかったのだ!

もうビックリした。
というのも、
この詩は何と2月の月間賞に輝いたらしい。
全く知らなかった・・・

産経新聞は、前の職場でたまたま読む機会があるくらいで
毎日読んでいるわけではない。
2月と言えば、節目の時期だったから
いっそう心地よく響いたのかも知れない。

でも、たまたま出会った言葉に勇気づけられたことは間違いないし、
また、こうして再会できたことに、何か運命的なものも感じている。
大袈裟かも知れないけど・・・


できたら、みんな読んでほしいなぁ。。。

→ 尾崎まこと さん の 「まんなか」

2005/08/24

「告白」が谷崎潤一郎賞に!

昨日(23日)、町田康氏の「告白」が谷崎潤一郎賞を取った と知って、やっぱりこの小説はタダモノではなかったんだ、と再認識した。

何度も書いてしまうが、ボクはこの小説に触れた偶然に本当に感謝している。
パンクロッカーとしての名前を知ってた割に、この人の文章、小説については全く無知だった、無恥だったとも言える。
あの日本屋で「夫婦茶碗」を手に取らなかったら
いや、あの日、本屋に行かなかったら、
もしかしたら、この小説に出会えずじまいだったかも知れない。

そう言えば、その後、「告白」の出版記念サイン会があると知って、
整理券がとうの昔に配り終えられたのもつゆ知らず、
無謀にも店員さんに、やっほ~と「サイン会行きたいのですが、」と「告白」をレジに出したところ、「整理券ないと入場できませんが」と冷たくあしらわれ、まさかの展開に、が、が、顔面が震え、が、が、愕然としながら、「買われますか?」の言葉に、恥ずかしくて、つい本を引っ込めることもできず、「か、買いますぅ」と泣く泣く買って、スゴスゴ帰宅したのだった。

あぁ~~~、あの時、買っといて本当によかった、と思う。

この情けないほどの偶然が、今の自分にどれだけ勇気と喜びを与えてくれているか、本当に感謝なのである。

P.S.
もちろん作者の感性の話であって、事件そのものについて言っているわけではないので、念のため。


告白

すっかりハマった!
BOOKS

2005/04/22

「告白」に勇気づけられる


告白

町田節がキレる、冴える
BOOKS

あまりいろいろと言い訳はしたくないので簡単に済ませますが、
4月に入ってからそれはそれは慌ただしい日々を過ごしております。
(誰に言ってるんや?)
残業の連続。周りの空気も良くなく、ちょっとした緊張のなかの労働。

そんななか、通勤電車の僅かな時間がちょっとした至福の時となっている。
ずっと前に何気なく八尾の梅村書店で手にした町田康の「夫婦茶碗」。
全く手つかずの状態で放っていたのだが、これが読み出すと止まらなくなった。

一般的には失格の烙印を押されそうなマイペース男の思考から
いろいろな模索や行動が繰り広げられていく、といったテーマが多いのだが、
その思考、展開が病み付きになるくらい、自分の中で調和していくのだ。
つい共感している自分を発見する。
その調和を形づくっているのが、独特の巧みな言葉の使い方であり、心地よいリズムなんだろう。

私は読書嫌いでこれまでいろいろな損をしてきたが、
これらの言葉を読んでいると、本当にもっと深く掘り下げて
いろいろな文章に触れたくなってきたし、書きたくなってしまう。
何だか勇気づけられる。

そして、今夢中になっているのが「告白」。
まだ読みかけであるが、
例によって主人公は心のなかで思弁的であるが故、
まともな喋りができず、ヘンな奴扱いされ、
とんでもない行動へと発展していく。

結果としては、ダメな方へ向かっていってしまうのだが
(それは恐ろしく、イケナイことなんだけど)
主人公の日頃の思考が、実に興味深い。
そこまで考えるか~って。

でも考えてしまうんだよな。それってわかってしまうんだよな。
人の言葉のウラを読んだり、
これを言えば、こんなことを言い返してくるだろう、となると
こういうことしか言えないじゃないか、って考えると
しょうもない言葉が口に出てしまうのだ。ボクも。

ホント、あかんではないか。

2005/02/28

雪国

もう2月も終わってしまうので、このネタを。

実は、先の課題に取り組むにあたって、風景描写に弱いと感じた私がとっさに手に取ったのが、川端康成の「雪国」だった。理由は愛読していた宮城谷昌光氏のエッセイに、「これを読むと小説のすべてが解決できる」と書いてあったから。

恥を恐れず言うと、読書嫌いだった私なので、川端康成の言葉に触れることすら初めてだった。
そんなこともあって、雪国と言えば、冒頭部分があまりにも有名すぎてそこから勝手に抱いていたイメージから、どんな情緒的な内容なんだろうと思っていたが、意外なことに主人公の島村が語る心理小説だった。

しかも、どうも情けない、いただけない男の視線で描かれていた。
ネットでいろいろ検索してみると、やはりいろんな人が「徒労」という言葉の印象を強く感じているようだ。私もそうだった。
 
「駒子に会ったら、頭から徒労だとたたきつけてやろうと考えると、またしても島村にはなにかかえって彼女の存在が純粋に感じられて来るのだった」
  
このとき、まだ島村の愚かさに気づいてはいなかったのだけど、徒労とたたきつけることで、自らの存在の不確かさまで浮かび上がってくるのだ。次第にそれがわかってきて、なんか空しくなってきてしまった。
 
しかし、そんな心理に対して、時には同調し、時には相反するようなコントラストの、様々な風景描写はやはり絶妙だ。写実的。

ラストシーンもアッサリ、ここで終わるのか~!って突っ込みたくなったりと、実に奥深い。ひとことでは片づけられない、難解さがある。
短い小説の割りには、読み終えるのにかなり時間をかけてしまったが、いろいろと影響を受けてしまった。。。

2004/07/28

中島らも

これから、私は彼の言葉に
もう少し近づいて触れようと思ってたところだった。

今まで残されたものに接することはできるが、
本人がいるのといないのとでは、何かが違う。
そう、もう完全に過去形になってしまうからだ。
その言葉を書いた人はもういないのだから。

できれば、もっと前にもっとたくさん触れたかった。
 
3月(16日)の日記

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