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ザ・ソングライターズ 佐野元春×矢野顕子 【PART2】

2日目は学生の5W1Hで書いた言葉によるワークショップ。
(その名も「愛をめぐる5W1H」!)

ワークショップにおける即興とは言え、
曲の生まれる瞬間に、少し震えてしまう。
テレビで見ててこれだから、現場にいれば、なおさらだろう。

その光景を目の当たりにできた方たちにとっては、貴重な体験だったに違いない。
うらやましい。

ちなみに、カットされた部分では、
彼女がフレーズを探っていった経過があるそうで、
実際はこの箇所に神髄が見えたんだそうだ。

リライトさせられた元春も素晴らしかった。
字がきたない、って言われてましたが ううぅ・・・^^;
(矢野顕子に振られたとき、書いてるときの、元春のあんな表情は初めて見たかも。)


学生からの質問、その答えのすべてが興味深かったのも、
この番組では一番かも知れない。自分の中では。

特に、「自分の曲が違う解釈をされたときは失敗だと思うか?」
という質問には、奥田民生に「ラーメン食べたい」をカヴァーされたことを引き合いに出した。


「彼がギター1本でかき鳴らして『ラ~メン』って歌うと、あたしが食べたいラーメンじゃないの。
なのにね、すっごくいいんですよ。
で、その時には私とは違うラーメンにすごい湯気が立ってて、うまそうなの。
《略》
歌い手であろうが、聴く人であろうが、むしろ、他の人の想像力がどんどん入ってくれた方が、
その曲は喜ぶんじゃないかと思う」

音楽を自分のものとしてでなく、皆で共有するという喜び。
それを知ってる人だからこそ、言えるんだろう。懐が深いというか。


さらに、最後は、音楽論というより人生論にも通じる質問。
「女であることに対して、どう考えているか(実際は女であることに不公平を感じるの意)」


「社会とは不公平にできているもの。それを変えたいのはやまやまだけど、おそらく変わらない。
ならば、こちらが考え方を変えよう、と。

で、幸せであることに何が必要かというと、
自分の存在意義があることに認識を高く持つこと。
であれば、男であろうが女であろうが関係ない。

アーティストの場合は、自分の作るモノによって評価されるわけです。
(他の仕事であっても)自分の満足するやり方を確立して進んでいけば、
例え負けることがあっても、OKだから。

そういう姿を認めてくれる人っていうのは、意外といるもんですよ」


ちょっと省略しながら、書き取った(汗)。
この最後の言葉、聞けてよかったなぁと思う。
私は男だけど、関係なく噛みしめることができる。

音楽以外ではあまり触れる機会のない、
矢野顕子の姿を観た思いがした。。。

(追記)
THE SONGWRITERS はギャラクシー賞の月間賞をとったそうです。


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コメント

色々な意味で素晴らしい内容でしたね。
ワークショップの内容の濃さもさることながら(カットされた部分是非観たいですね)、私も「女性であることについて」という質問に対して、標準化というか、人としてどうあるべきかということに置き換えて答えるアッコちゃんに感動しました。

私の書き方、引用ばかりで、ちゃんと語れてない感じもするのですが(汗)
それくらい、実は書くのに困りました・・・。

だいたいそのままの言葉を受け取ってもらうのが一番かと。
ホント、それくらいいいお話でしたね。


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