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とか、言いながら一進一退。

(タイトルは前記事の題から)

ちょっと体調がよくなったと思って、調子こいていたら、
見事なしっぺ返しを食らってました。
詳細は省きますけど、ご迷惑ご心配をかけた方々には
ホント申し訳ない気持ちでいっぱいです。

幸い、仕事だけはやっとの思いでやれてる状態ではありましたが
(パソコンに向かう時は、ネットを全く遮断してました)
久々にダメモード。

他の皆さんは、お元気でしょうか。
ブログ友だちの方々のところにも全く遊びに行けてませんが、
お許しを。書くので精一杯です。


ガンバのサッカーに盛り上がったりはしたものの、
ドラマで見られたのは、「風のガーデン」と昨日の「流星の絆」くらい。
どちらも、重い最終回だった。

「風のガーデン」の制作記者発表のときだったか、
倉本聰が「今のテレビドラマに絶望してる」みたいなことを
言ってたような気がするけど、
貞美こと中井貴一の生き様(死に様?)をもっと長く
描きこみたかったのではないだろうか。

茶番の結婚式もあっさりオープニングで流れてしまい
一気に貞美の病状が重くなっていき、最後へとつながっていく。

思い出を語る中井貴一の聞き取れないほどの長セリフ、
それを聞き取って淡々と応える緒形拳。

実際の緒形拳が重なって、「淡々と」が実は全く淡々でないところが痛々しくもあり、
また、自分の父親が亡くなったときのことなども思い出してしまう。
(そう言えば、最近やたらと夢に出てくるのだった)

もし、倉本聰が長くドラマを続けたかったら、
緒形拳自身が「持たない」ことも十分考えられた訳で
ホント悲痛な思いのする最終回だった。

中井貴一の演技が初めて強烈な印象を覚えたし、
黒木メイサ、神木隆之介も役にハマっていたように思う。

花がキーワードにもなっていたこの話、
ラスト、キャンピングカーの跡がくっきり浮かぶように広がる花々に、
強さと はかなさが紙一重である命の両面性を感じずにはいられなかった。
(もちろん重みは十分感じているけれど、単なる輪廻転生とは捕らえたくなくて・・・。)


キーワードと言えば、
「流星の絆」では、ずっとここで言ってたのが、三浦友和。
でも、二宮和也が突然震えだすまで、全く気づいてなかった(爆)。
そこまで意味のある役だったか。

それくらいの裏切りである。
唯一、強い信頼があった大人が
一番憎むべきだった人だったと気づいたとき
自分ならどんな思いにかられるだろうか。

というか、ある意味自分はいい大人になってるのだけど、
「オレが弱い人間だからだよ」という柏原のセリフに
腹立たしくもあり、寂しさも覚える。

何とか救われるのは?
死には死をもって柏原を成敗する訳ではなくて、「とことん生きていけ」と。

それはそれで残酷でもあるが、
あの「殺すね」のやり取りに重要な意味があったことが
後からわかってしまうことに・・・。それだけに虚しい。

とがみ亭がなければ、
あの3人たちはどうしようもないところに行きそうな気もするけど、
ま、そんなせん索はやめて、新たな出発を切ったところにホッとしないと、
実にやり切れない話なのであった。

カラーは全く違うけど、どちらもなかなか考えさせられた。


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